診療放射線技師

診療放射線技師は放射線を用いた治療を行う専門医療職です。

現代の医療現場においては、X線やMRI、CT、エコー検査といった検査が欠かせないものとなっており、診療放射線技師もそのような現場に必要不可欠な存在なのです。

また、放射線はがんの治療にも大きな効果を発揮します。

診療放射線技師の仕事内容

診療放射線技師の仕事はその名の通り放射線を人体に対して照射することが主な基本業務となりますが、放射線を利用しない検査を行うこともあります。

放射線を使用する業務として:

レントゲン撮影
胸や肺の画像を撮影して病気の有無を調べる検査です。
CT
体の断面や内臓や血管などをみる検査です。
消化管造影検査
バリウムといわれる造影剤を使っておこなわれる検査です。
放射線治療
病気そのものを除去するために行う場合や病気がそれ以上進行するのを食い止めるため放射線を使用します。

放射線を使用しない業務として:

MRI
撮影したい部分を輪切りのように撮影して、断面図を見ることができる検査です。
超音波検査
超音波を体の中におくり、その反射した超音波を画像にする検査です。
眼底撮影
網膜周辺毛細血管の撮影をします。

などがあげられます。

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診療放射線技師の年収

診療放射線技師の平均年収は、20代では300万円後半から400万円前後、30代では500万円前後、40代では600万円前後と、平均的なサラリーマンのように年齢に応じて着実に推移していく傾向があるようです。

年収は拘束時間に比例している部分もあり深夜手当などが発生し、手当が反映されることで年収アップに繋がることが想定されます。

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診療放射線技師の国家資格

国家試験の合格率は約70%で、年によってバラつきはありますが毎年3000人弱の受験者がいます。

その受験者のほとんどが学校の卒業と同時に受験をする新卒者であり、新卒者の方が学んでから試験までのブランクが無い分、合格率も高くなる傾向にあります。

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診療放射線技師の求人

医師ならびに歯科医師を除いて、唯一放射線を 患者に照射することができるのは診療放射線技師だけということで診療放射線技師の求人は安定して需要が増えています。

マンモグラフィ検査を行う産婦人科では女性の診療放射線技師の求人が増えている傾向にあります。

マンモグラフィの需要により女性技師も求められる時代に!

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